NFT「nokke」を運営する私達と今後について

NFTプロジェクト「nokke」

ぐでーーーーーんと伸びる子たちに色々のっけたコレクション!

あまりにも速くNFTの情報が流れ、トレンドに置いて行かれないように時間を沢山使い追いかけ続ける。

そんな世界で、もしも貴方がつかれてしまった時はnokkeと一緒にぐでーーーーーんと伸びちゃおう!

お読み頂きありがとうございます。

NFT プロジェクト「nokke」をTwitterにて発表させて頂いた、ファウンダーのすーです。

この素敵なアートは幼馴染で20年以上の付き合いを持つ友人、せらみっくが手掛けています。

スタジオ「East Yamato」(略してE.Y studio)というサイト名についてですが、8月の中旬頃にNFTに限らず我々二人で創作する場所として、
二人でサークル名を決め、今後の活動の為にホームページを作成しておりました。

早速お話が逸れてしまい、申し訳ありません。

まずは、「nokke」の販売情報についてご紹介させてください。

販売情報

販売タイミングは2回に分けられます。

総数は1,111体

第一回(プレセール)

日時:2022/9/20 20:00~2022/9/21 19:59
価格:0.005ETH
条件:配付されたWLに登録されたETHウォレットアドレスのみが最大2体までmintできます。

第二回(パブリックセール)

日時:2022/9/21 20:00~
価格:0.008ETH
条件:ETHウォレットアドレスごとに最大3体までmintできます。

nokkeのテーマ

私は冒頭に記載させて頂いた、

「ぐでーーーーーんと伸びる子たちに色々のっけたコレクション!

あまりにも速くNFTの情報が流れ、トレンドに置いて行かれないように時間を沢山使い追いかけ続ける。

そんな世界で、もしも貴方がつかれてしまった時はnokkeと一緒にぐでーーーーーんと伸びちゃおう!」

という気持ちを「nokke」に込めています。

 

私は今年の1月末からNFTに興味を持ち、コレクションを開始して気づけば半年以上の時間が過ぎていました。

その中で、素晴らしいコミュニティに沢山出会いました。

運営の方やホルダー仲間と共に楽しく、時には献身的に活動をすることで充実した時間を過ごすことができました。

一方で、NFTのトレンドを敏感に抑える為には到底活動しきれない量のコミュニティに参加する必要がありました。

多くのプロジェクトでアートや運営の発信するマインドに感動すればするほど、NFTが好きであればあるほど、

情報収集やロール所得に驚くほどの時間が必要となり、突然疲れを感じてしまう時がありました。

 

ホルダーの心がゆるく癒される。

「nokke」は、そんなコレクションでありたいと願っています。

ここまでホルダー視点でのお話となりましたが、クリエイターの皆様も常にパワフルに活動できる方だけでなく、疲れを感じている方もいらっしゃると思います。

そのような方々にも、是非「nokke」を迎え入れて癒されて頂けると嬉しいです。

 

この思想から、「nokke」を始めとするE.Y studioが展開するコレクションについては、私たちでDiscordは運営しないこととしました。

「ゆっくりとした雰囲気だけど、確かに存在している。」「ゆっくりと応援できる」「いつまでも覗いていたい、癒される世界がある」

私たちはそういった雰囲気のプロジェクト運営をしていきたいと思っています。

E.Y studioの存続性

E.Y studioのメンバーは、私すーとせらみっくの2名のみです。

多くの技術者、イラストレーター、マーケターから成るようなチームではありません。

もちろん、友人のせらみっくは素晴らしいイラストレーターです。

私すーについては、少数のNFTを自作listした経験がある一人のNFTコレクターに過ぎません。

E.Y studioの活動は、イノベーションを引き起こすような、ものすごく速い流れを伴う動はあまり期待できないかもしれません。

 

私達が皆様にアピールできるポイントは、「E.Y studio」の存続性です。

15年以上のイラスト経験があり、漫画家・イラストレーターとして雑誌連載、単行本連載、Vtuber事業、個人での同人活動や過去にはソーシャルゲームイラストレーターとしても活動してきたせらみっく、

幼少期から20年以上の友人付き合いがある私たちの関係性は、おそらく自分たちが思っている以上に堅いモノとなっています。

お互いの信頼性や創作に対する関心は、プロジェクトで詐欺を企てる可能性や、早期にチームが解散する可能性を考えるにはあまりにも大きくて頑丈な土台になっています。

私たちは長い間、「ふたりで何かを創りたい」と語り合いながら大人になりました。

 

今、NFTというキッカケをもとにE.Y studioを立ち上げ創作活動を開始しました。

NFTは現在発展途上にあり、多数の方からは理解を頂くのは難しいと同時に多くの可能性を秘めたジャンルです。

多くのクリエイターが参入し、大きな夢をつかみ取った例もあります。

イラストレーターとして活動するせらみっくの活動の幅を広げると同時に「ふたりで何かを創りたい」という想いを叶えていきたいと思っています。

 

NFTだけに囚われず、様々な選択肢を模索することも忘れずにE.Y studioを育てていきたいと思っています。

大元の「ふたりで何かを創りたい」というクリエイターとしてのマインドが根底にあり、NFTはその手段の1つであると考えています。

 

私たちがここ居て、活動し続けることがNFTやこの先のコンテンツの価値に最も影響します。

 

これから応援してくれるNFTホルダーやファンの皆様にとって長く応援する価値のあるプロジェクト進行をするためにも、自分達の生活を保障しつつ長く創作活動を続けられる方法を選択していきます。

「nokke」の経緯

せらみっくは冷静沈着な思考で物事を分析して、正しい選択をして安定した行動をすることに長けています。たまにおっちょこちょいな一面が出ることがありますが。

私すーは基本的に感情と勘忠実に動き、未開拓の場所で実体験で情報収集をして選択肢を提案することに長けています。ヤバくなると逆に肝が座りきるタイプです。

そんな二人で共通していることは、インスピレーションと衝動性が沸いた時のアイデア出しの速さ・行動の速さだと思っています。

 

私たちは元々、「nokke」ではなく二人でほのぼのとした世界観で展開する一枚絵のシリーズを考えておりました。

イラストを描くことが得意なせらみっくが一枚絵を作成。

その一枚絵に私が小説という形でストーリーをつける、またはストーリーをもとにせらみっくが一枚絵を作成するといったプロジェクトの予定でした。

 

この記事を書いている現在は「nokke」のリリース二日前の深夜ですが、「nokke」の制作が0から始まったのはたったの2週間前でした。

小説と一枚絵のプロジェクトについてキャラクターデザインや世界観について会議をしていた時、突然二人に降ってきたインスピレーションが「nokke」を生み出しました。

その日のうちに夜21時から翌朝6時まで「nokke」に関するコンセプトや構図を詰めていき、せらみっくはそこから溢れ出るモチベーションで約48時間の間イラストを描き続けました。

 

その間に私はメタデータ画像をジェネレイトするための手段を模索し動作確認をして、コントラクトについて調査してデプロイ方法を検討しました。

同時に、「nokke」ホルダーに何か還元する様々な方法を考え、安全に運営しホルダーを守りながら遂行できるかを検討し続けました。

その後、早速画像素材を基にメタデータを生成して再度検討会議。

その中で様々な問題提起や解決、新規提案をしながら作業を進めていきジェネラティブNFT完成の目途がたった2022/9/13の夜になって即ローンチを発表しました。

発表から販売まで1週間のみのスケジュールについては、マーケティングやスケジュール管理の面で無理をしすぎてしまったと反省しています。

 

今後

まずは前章でちらっと出た小説と一枚絵のプロジェクトを進めていきたいと思っています。

当初では、1枚絵をオークション、落札者にそれぞれのキャラクターのみをレイヤーから切り出したアイコン配付を考えていました。

しかしその方法だけでは、「nokke」ホルダーの皆様に対して"売って終わり"な扱いとなってしまいます。

「nokke」ホルダーに対しての価値提供を考えつつ、次の試みを進めていきたいと思っています。

今の人脈では確約できませんが、目指すところは小説プロジェクトの書籍化や「nokke」のフィジカル展開等、ひと周りもふた周り広い範囲の人から注目されることを目標に活動していきます。